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児童書新刊情報



『アリーテ姫の冒険』(ダイアナ・コールス/学陽書房)

1989年☆951円


 原題はThe Clever Princess。そう、「賢いお姫さま」です。ここに登場するアリーテ姫は賢いのです。

 シンデレラ≠ノしても眠れる森の美女≠ノしても、童話の世界に登場するお姫さまはみな美しく、困難におちいると若くてハンサムな王子があらわれて助け出してくれる、そして2人は結ばれて、めでたしめでたし...という類型化したものばかりでした。

 そういうお話を読んで育った子どもたちには、知らず知らずのうちに女とはこういうもの、男とはこういうもの、というジェンダー≠ェ刷り込まれていきます。男女差別の意識がこういうところから根づいていってしまうのです。

 それではいけない。女だって自力で問題を解決できるのだ。そういうアンチテーゼから生まれたのがこの『アリーテ姫の冒険』という物語です。


 王さまは賢いお姫さまアリーテをもてあまし、宝石と交換に姫を魔法使いに売り渡してしまいます。魔法使いはアリーテ姫を殺すため、3つの難題を次々にふっかけていきます。「できなければ首をはねる」と。
 アリーテ姫は持ち前の賢さと勇気でこの難題を解決し...。


 物語の横糸に魔法の指輪≠ェ登場します。三つの願いをかなえてくれるこの指輪をアリーテ姫がどのように使うか、ここにも深いメッセージがこめられています。
 もう一つ、挿絵に登場するアリーテ姫はチリチリのカーリーヘアですべて後ろむき。ディズニーのお姫さま≠見慣れた目にとても新鮮な印象を与えています。

 5年生の教室での読み聞かせシリーズ第8弾、『アリーテ姫の冒険』をどうぞ。

    ↓

  『アリーテ姫の冒険』

2001-01-25-Thu



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