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児童書新刊情報



『ラブ・レター』(あさのあつこ/新日本出版社)

1998年☆1500円


 愛美(まなみ)は小学5年生。同級生の楽(らく)くんが気になり、手紙を書こうと思いたつ。
 手紙を書くきっかけとなったクラスメイトとの交流、手紙の流行をよく思わない担任の先生、愛美の高校生の姉とその恋人、若い2人に無理解な母親と無関心な父親...。
 愛美は、自分をとりまく人々との交流をとおしてかっこよさ≠チてなんだろうと自問し、楽くんへの手紙=ラブ・レターを書きあげていく。


 ラブ・レターをモチーフに、大人の価値観との葛藤を織り交ぜながら、女の子の淡い恋心を描き出している作品です。

 愛美をはじめとして、登場する子どもたちがじつにいきいきと表現されています。そのぶん、両親、先生など大人の描き方が類型的。なんてわかったふりして書いたらおこられるかな。でも、大人だってもっと複雑なんだ、というぼやきもひとこと付け加えておきましょう。

 これが倍ぐらいの長編ならば、脇をかためる人物ももっと描きこめるのかもしれません。

 単文・短文を積み重ねる平易な文体、会話中心に展開するストーリー。「高学年向」といいつつ、ゆったりとした活字組と130ページほどの中編。読み聞かせるにはぴったりの条件がそろっています。さわやかなキスシーンもあって、聞いている子どもたちの反応が楽しみです。

 いまの5年生のクラスで読み聞かせる最後の本になります。1年間に10冊。読書の世界に興味を持つ子が一人でも増えてくれたらと願っています。

    ↓

  『ラブ・レター』

2001-02-12-Mon



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