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児童書新刊情報



『おれがあいつであいつがおれで』(山中恒/理論社)

1998年☆1300円


 おれは斉藤一夫。森野市立第四小学校6年3組の <斉藤一夫>だ。

 6年生になってまもなく、転校生がやってきた。どこかで見たことがある顔。その女の子の名前は <斉藤一美>という。そうだ。むかし幼稚園で一緒だったあいつだ。

 あれやこれやいろいろあって、おれはあいつを待ち伏せし、体当たりをくらわしてやった。でも、それがいけなかったらしく、ひどいショックを受けて、気がついてみると...。


 大林宣彦監督の「転校生」という映画をご存知でしょうか。男の子と女の子が入れ替わってしまったあの映画です。本書はその原作です。

 映像として見て楽しむおもしろさもありましょうが、挿絵もまったくない活字だけの世界にハマり、あれこれ想像しながら読む楽しさも知ってほしいと思い、とりあげました。

 もちろんストーリーの奇抜さ・おもしろさは天下一品。読み始めたら結末まで一気に読ませるだけの力を持った作品です。

 おもしろいだけではありません。小学6年生という微妙な時期に女の子の体になってしまった男の子、はんたいに男の子の体になってしまった女の子。たがいの性≠フ違いにとまどいながらもどこかで通じあい理解しあっていく、そういう心の成長の物語として読むこともできます。

 79年4月から1年間、学年誌『小6時代』に連載され、80年に出版されたものが底本になっています。理論社から出ている「山中恒 よみもの文庫」の1冊として98年に復刊されました。20年のブランクはまったく感じません。

 2001年度、6年1組5分間読み聞かせシリーズ≠フ第1弾としてとりあげた本です。

    ↓

  『おれがあいつであいつがおれで』

2001-04-05-Thu



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