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児童書新刊情報



『屋根裏のぼくのゆうれい』(折原みと/ポプラ社)

1998年☆1000円


 森川拓海(もりかわたくみ)は小学5年生の男の子。海辺の街の一軒家に東京のマンションから引っ越してきた。
 その家は洋館風の古い建物で、拓海のひいおじいちゃんの代に建てられたもの。てっぺんにある小さな屋根裏部屋が拓海のお気に入りだった。

 ある日、その屋根裏部屋にいた拓海の前にひいおじいちゃんのユウレイがあらわれた。ひいおじいちゃんは、
「また新しい人間に生まれかわるために、生きている人間の人助け≠ニいう修業をしにやってきた」
 と言う。

 拓海とひいおじいちゃん、クラスメイトで愛犬タロの散歩友だち星野さくら、クラスのきらわれもの大沢武士(おおさわたけし)の4人を軸に、学校のウサギ小屋荒らし事件をからめて物語が展開していく。
 拓海と武士の関係は、ウサギ小屋荒らしの真犯人は、そしてひいおじいちゃんの修業≠フ結果は...。


 作者は折原みと。マンガ家$ワ原みと、のほうが有名かもしれませんね。YA(ヤングアダルト)むけの『ときめき時代 つまさきだちの季節』で小説家としてもデビュー。絵本、イラストエッセイ、詩集、赤毛のアン関係の本など、幅広く活躍しています。

 最新刊に『翼のない天使たち』(ポプラ社)があります。

 優等生の智久がふとしたことからのぞきこんだ老人ホーム「星の家」。 苦手な動物やお年寄りたちとの交流。かわりもののクラスメイトや不登校の少女との友情。そんななか、智久の心に育ちはじめたものとは・・・? (ポプラ社HPより)

 という物語。
 『屋根裏の〜』といい『翼の〜』といい、高学年の男の子の内面がとってもよく描かれています。小学校のころに出会いたかった作家です。

 「朝の連続テレビ小説」(5分間読み聞かせ)では、前の『宇宙のみなしご』が中学2年の女の子が主人公だったので、こんどは男の子が主人公の本をと思い、これをとりあげました。6年生になって3冊目になります。おたのしみに。


 おまけ。
 物語の舞台が神奈川県に設定されています。拓海の住む街がZ市で、後半に登場する動物保護センターがH市と書かれています。Zは逗子でHは平塚、どちらも身近なところです。
 それぞれ実在する情景を想像しながら読むのも楽しみの一つです。

    ↓

  『屋根裏のぼくのゆうれい』

2001-08-27-Mon



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