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やっぱり本が好き!

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━━《子どもと本をつなぐ情報誌》━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◇◇◇◇                             ◇
◇◇◇◇    ◆ やっぱり本が好き! 〜2005年01月号〜   ◇◇
◇◇◇                             ◇◇◇
◇◇                             ◇◇◇◇
◇                             ◇◇◇◇◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No.038☆2005-01-28 ━


           毎日15分でみんな本好きに!

  「子どもを本嫌いにする9つの方法」の“ひげうさぎ”がおとどけする
  教室読み聞かせおすすめ本マガジンです。
  読書好きな子どもを育てる情報を
  この道20年の小学校教師が(ほとんど)週刊で配信します。


      **********************************************
      「子どもを本嫌いにする方法」が本になりました。

    ◆『ひげうさぎ先生の子どもを本嫌いにする9つの方法』◆
      〜親と子と教師のための読み聞かせブックガイド〜

          ⇒ http://www.higeusagi.com/top/bk.htm
      **********************************************

 *ブログやマガジンで拙著をご紹介くださった方、ありがとうございます。
  ひとことお礼を申しあげたく、“ひげうさぎ”宛ぜひご連絡ください。


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              ★ め に ゅ う ★
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 【1】今月の読み聞かせ :『まんじゅうこわい』(斉藤洋)
 【2】やっぱり本が好き : ひげうさぎ文庫
 【3】濫読の記2005 : あまりにも私的な読書のおと1月編〜8冊
 【4】おふぃす更新情報 : 謹賀新年 瑞祥新春 年頭吉例 四字熟誤
 【5】おやじのつぶや記 : 愛用手帳 製造中止 代替皆無 思案投首
 【0】創刊のごあいさつ : 毎日15分で本好きな子に!


┌─┐
│1│今月の読み聞かせ:子どもたちの真剣なまなざしが大好きです
└─┘================================================================

       ▼『まんじゅうこわい』(斉藤洋/あかね書房)▼

                     ⇒ http://tinyurl.com/3wm3l
======================================================================

 2005年のスタートです。まずは落語の本からはじめましょう。

 みんなが“こわい”というものにさんざんケチをつけたクマさん。自分は
 まんじゅうがこわいと答えます。
 それ聞いたみんなは、クマさんをやっつけようとまんじゅうをたくさん買
 ってきてならべますが...。

   ………………………………………………………………………………
   「やややっ! こ、こ、これは、ま、ま、まんじゅう! わーっ、
    お、おそろしいいーっ!」
    さけび声をあげたかと思うと、クマさんはまんじゅうをひとつ
   つかみ、それを口にほうりこんだのです。
    ひとつほうりこむと、またひとつ、そして、もうひとつ……。
    口にほうりこんだまんじゅうを、クマさんはむしゃむしゃたべ
   ていきます。
   「ううむ、なんちゅう、こわい。まんじゅうは、ほんとにこわい。
    ああ、こわい。とても見ていられない。見ていられないから、
    たべるしかない。ううむ、なんちゅう、うまい、じゃなかった、
    こわい!」
   ………………………………………………………………………………

 ご存知「まんじゅうこわい」から、
 「こんどはあついお茶がこわい……」
 という“落ち”の直前の部分をご紹介しました。

 とりあげたのは斉藤洋の「ランランらくご」シリーズ第1巻です。子ども
 むけの落語の本でいちばん新しいバージョンになります。
 古典落語のおもしろさをそのままに、いまの子どもたちにもそのおもしろ
 さが伝わるように大胆にアレンジして書かれた本です。

 「まんじゅうこわい」は教室では5分ずつ3日かけて読みました。
 落語を小分けして話すのもなんとも無粋なものですが、「毎日5分」にこ
 だわって分けてしまいました。

 でも、まとめて読んでも15分そこそこ。
 始業式の日の初笑いに、いかがでしょう。

                 ◇

 とあっさり終わってしまうのではもったいない。
 蛇の足をつけたしておきます。

 本書には、上にご紹介した「まんじゅうこわい」のほかにあと二つの噺が
 おさめられています。

  「親子酒」
   酒癖の悪い親子の頓珍漢なやりとりが笑いをさそいます。
   8分ほどかかります。

  「できごころ」
   まぬけな泥棒が空き巣に入りますが、どうもうまくいきません。
   3編の中で最長編で20分。5分ずつなら4日コースです。

                 ◇

 「親子酒」から一部を引用します。

 酔っぱらって帰ってきた亭主は、おかみさんが差しだすコップが2つに見
 えてしまいます。

   ………………………………………………………………………………
   「あら、いやですね。コップはひとつじゃないですか。よっぱら
    って、ひとつのものが、ふたつに見えるんですよ。ほら、しっ
    かりしてください。」
   「え、なんだって? コップはひとつだって。そんなことはない
    だろう。でも、まあ、いいや。」
   「ほら、ちゃんとうけとってくれよ。あれ? へんだな。おまえ、
    いつから右手が二本になったんだ。ややや、もう一本ふえた。
    右手だけで三本。ううん、両手で六本になってるぞ。」
   「ほんとにもう、しょうがないねえ。」
   ………………………………………………………………………………

 じつはこの部分、もとの本では会話の前後にト書きが入っています。

  ・それを見て、おかみさんは、
  ・といいながら、だんなさんの手にコップをにぎらせました。
  ・だんなさんはそういって、コップの水をのみほすと、そのコップをお
   かみさんにかえそうとしました。でも、うでが左右にゆれて、うまく
   かえせません。
  ・だんなさんはそんなことをいっています。よっぱらって、ものが二重
   三重に見えるのです。

 それらをぜんぶとってしまいましたが、どうですか、まったく違和感なく
 読めるでしょう。

 もともと落語には必要以上の情景描写、心理描写はありません。会話とし
 ぐさ(と“間”)でたのしむものです。

 読み聞かせでせっかく落語をとりあげるのです。上の「親子酒」でためし
 たように、地の文をとばして読んでみてください。

 ときには、
  「べらんめぇ」
  「てやんでぇ」
  「こちとら江戸っ子だい」
 なんてアドリブを入れながら、ほんものの落語のように演じてみてはいか
 がでしょう。

 3学期の初笑いはやっぱり落語で決まり、ですね。

                 ◇

 おまけの話。斉藤洋の講演で仕入れた情報です。

 「この落語シリーズには、ある“しかけ”がしてある。これまでだれもそ
 れに気づいていない」

 自信たっぷりに話していました。
 いったいどんな“しかけ”かというと...、

 「高畠純が動物のイラストを描いてくれた。だから、絵を見ながら読めば
 動物が主人公のお話になる。
  けれど、絵を見ないで話だけを聞くと、登場人物が動物だとはわからな
 いような文章になっている」

 なるほどなるほど。

 この話を聞いていたので、教室で読み聞かせるときにためしてみました。
 本にカバーをかけて表紙が見えないようにし、途中でもイラストをいっさ
 い見せずに1冊を読みきりました。

 そして、秘密の“しかけ”を紹介すると、5年生がひとこと言いました。
 「やられた」


★ 斉藤の本 ★

◆『ろくろ首』(あかね書房)
 シリーズ第2作です。「うそつき弥次郎」「夏の医者」も収録。
                     ⇒ http://tinyurl.com/6l6oo

◆『シンドバッドの冒険』『アラジンと魔法のランプ』(偕成社)
 古典の翻案もの、こんどはアラビアンナイトです。斉藤の最新刊。
                     ⇒ http://tinyurl.com/46vrd
                     ⇒ http://tinyurl.com/3loyx

◆『童話作家はいかが』(講談社)
 斉藤洋が童話作家になったきっかけが書かれた“おもしろまじめ”な本。
                     ⇒ http://tinyurl.com/5sm7j

 こんな記事も書きました ⇒ http://www.higeusagi.com/mm/mm200403.htm


★ 落語の本 ★

 『ごくらくらくご』『ごくらくらくご2』(桂文我/小学館)
                     ⇒ http://tinyurl.com/5lcgr
                     ⇒ http://tinyurl.com/6hzcs

 こんな記事も書きました ⇒ http://www.higeusagi.com/library/40.htm


 *読み聞かせおすすめ本は
       こちらにも ⇒ http://www.higeusagi.com/library/menu.htm


┌─┐
│2│やっぱり本が好き:子どもの本のお役立ち情報をおとどけします
└─┘================================================================

             ▼ ひげうさぎ文庫 ▼

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 教室の本棚に「ひげうさぎ文庫」と名づけたコーナーがあります。

 小さめの段ボール箱5つには文庫本が、スチール書棚2段ぶんには単行本
 が、それぞれぎっしりとつまっています。

 ラインナップをご紹介すると、ズッコケ三人組の文庫版が全巻、青い鳥文
 庫やフォア文庫の人気シリーズ(はやみね、松原、あさの、川北...)も
 ぞろぞろ、そして毎日5分の読み聞かせでとりあげてきた本が数十冊、あ
 わせてざっと150冊はあるでしょう。

 ここにおいてあるのはぜんぶ担任の本です。
 すべて自腹を切って買った本であり、すべていちどは目をとおした本です。
 そして、すべて担任が大好きな本ばかりです。
 (担任する教室がかわるたびに、本の引っ越しがたぁいへん!)

 子どもたちには、
 「ぼくのおこづかいで買った本だから、大切に読んでね」
 とだけ言ってあります。
 あとはフリーです。貸し出し手続きも必要ありませんし、貸し出し期間も
 とくに定めてはいません。

 たいていのクラスにある「学級文庫」とはすこしちがいますね。

                 ◇

   ………………………………………………………………………………
   毎日かならず5分、本の読み聞かせをしています。
   毎日かならず10分、読書タイムをとっています。
   毎日の15分を1年間つづけると、かならず本好きになります。
   ………………………………………………………………………………

 このメールマガジンの看板コンセプトです。

 子どもたちは、毎日5分、たのしいお話を聞いています。
 「朝読書」でも毎日10分、自分の好きな本を読んでいます。
 「本が好き」という子も着実に増えてきています。

 けれど、
    「朝読書」+「読み聞かせ」=「本好き」
 というほど公式どおりに、ストレートにはいかないのも事実です。

 いえ、たしかに「本好き」にはなるのですが、三度の飯より図書室が好き
 になったかといえば、そこまではいきません。
 新しい本との出会いをもとめて地域の図書館に行く子も、それほどの数に
 はなりません。

 授業終了のチャイムがなって教室からどどーっと飛びだしていく子どもた
 ちの行き先は、昇降口経由運動場です。

 校舎の最上階の端にある図書室に行って本を借りたり返したりして、それ
 から1階までおりて運動靴にはきかえて校庭に出て行くと、20分の休み
 の半分がなくなってしまいます。
 休み時間は外であそびたいものです。よほどのことがないかぎり、図書室
 はあとまわしになってしまいます。

 それならば、放課後はどうでしょう。

 この時代に生きる子どもたち、ほんとうにいそがしい。
 わざわざ時間をとって地域の図書館に出むき、読みたい本をさがし、なけ
 ればパソコンで検索して予約したり購入のリクエストをしたり...そこ
 までできる子は数えるほどです。

 (わが5年1組の名誉のために書き添えておくと、そんな子がそれでもク
 ラスに2割はいますね。多いほうだとは思います)

 それほど「本が好き、図書館も好き」になれればなによりですが、読書よ
 りも体を動かすことが好きな子には、とても敷居の高い行動です。
 そういう意味での「本好き」にはなかなかなれませんし、それはそれであ
 たりまえのことでしょう。また、それでいいとも思っています。

 では、どうするか。
 本は好きになったけれど図書室利用までにはすこし距離がある...そん
 な子どもたちを前にして、逆転の発想をしてみます。
 子どもたちを図書室・図書館にむかわせようとするのではなく、図書室の
 ほうを子どもたちに近づけてしまうのです。

 休み時間は外であそびたいし、放課後はスケジュールがいっぱいつまって
 いる。でもおもしろい本は読んでみたい。
 そう思っている子どもたちが、教室の自分の席をたって5秒以内に歩いて
 行けるところに“図書館”があったらどうでしょう。

 その“図書館”には、数はすくないけれどおもしろそうな本がずらーっと
 ならんでいて、子どもたちの読書傾向を熟知した専任の“司書”(=担任)
 が常駐しています。そして、おりにふれて、本を紹介してくれたり本の話
 をしてくれたりします。
 そんな“図書館”が教室の中にあったらどうでしょう。
 本との距離がぐんと近づくにちがいありません。

 「ひげうさぎ文庫」のねらいはそこにあります。

                 ◇

 『ひげうさぎ先生の子どもを本嫌いにする9つの方法』を出版してしばら
 くたったころのことでした。

 拙著を手にした子が「ひげうさぎ文庫」をのぞいています。
 「うちの子はあまり本を読まなくて...」
 と相談されたことのある子です。

 ようすを見ていると、その子が拙著と書棚の本とを見くらべ、
 「あった! 先生、この本読んでいい?」
 と聞いてくれました。

 「ひげうざき文庫」は、子どもたちの“もっとも身近な図書館”として、
 みごとに機能しているようです。


┌─┐
│3│濫読の記2005:あまりにも私的な読書のおと1月編〜8冊
└─┘================================================================

◆『NO.6 #3』(あさのあつこ/講談社YA! ENTERTAINMENT)

 このところすっかり「あさのあつこ」づいてしまった“ひげうさぎ”です。
 今回ご紹介するのは「講談社YA」の人気シリーズ第3巻。
 近未来の理想都市「NO.6」(ナンバーシックス)を舞台にしたSF物語です。

 さて、「西ブロック」でネズミと生活をはじめた紫苑(しおん)は...と、
 いつもならここでストーリーを要約するのですが、この本ばかりはへたな
 解説はやめておきましょう。

 『バッテリー』が完結してしまいさびしい思いをしているみなさんに、
 “ひげうさぎ”が自信をもっておすすめします。
 小学校高学年からおとなまで。
 ぜひ第1巻(=#1)から順にお読みくださいますように。
            『NO.6 #1』 ⇒ http://tinyurl.com/5jh7l
            『NO.6 #2』 ⇒ http://tinyurl.com/3nh3n
            『NO.6 #3』 ⇒ http://tinyurl.com/5oa6o


◆『時空ハンターYUKI 1』(あさのあつこ/JIVEカラフル文庫)

 あさのあつこの最新シリーズがJIVEのカラフル文庫から登場しました。

 魔布結祈(まふゆき)は中学1年生。双子の姉で、引っこみ思案な女の子。
 しかし、結祈は闘うために生まれてきた“時空の狩人”だったのです。

 弟の香楽(かぐら)、曾祖母で百一歳のカナエ、白猫のおゆきといっしょに、
 闇の世界の支配者“闇の蔵人”とのたたかいが、いまはじまりました。

 『NO.6』(講談社)の女の子版といえば、あたらずといえども遠からず。
 朝読書の時間に読みはじめたらとまらない、痛快冒険活劇をどうぞ。
                     ⇒ http://tinyurl.com/5llvb


◆『あだ名はシャンツァイ』(上條さなえ/ポプラ社)

 “ぼく”は「学校はどーでもいいじゃん」と思っている国友勇気、6年生。

 バス停で出会ったちょっと気になる女の子がクラスに転校してきました。
 自分らしく生きようとする女の子=愛は、だんだん孤立していきます。
 そんな愛についたあだながシャンツァイ、クサイ野菜という意味でした。

 上條さなえが描く初恋の物語、高学年の男の子にいかがでしょう。
                     ⇒ http://tinyurl.com/4kukf


◆『本をとおして子どもとつきあう』(宮川健郎/日本標準)

 「日ようびのおとうさんへ」という副題の、育児書のような体裁の本です。
 けれど、「父親の育児参加」を説くだけの類書とは一線を画しています。
 (それはそれでとてもたいせつなことではありますが)

 著者は大学で教鞭をとる児童文学研究者であり、2児の父でもあります。
 前半は自身の読み聞かせ経験にもとづく絵本論、子ども論が展開され、
 後半は日本の児童文学の歴史と課題がわかりやすくまとまった概論に
 なっています。

 佐藤さとるの『だれも知らない小さな国』がなぜ読み聞かせに適さないか、
 反対に、富安陽子の書く物語がなぜ読み聞かせやすいか、その理由が、
 「児童文学に必要なのは、描写ではなく、ストーリーだろう」
 という説明でよくわかりました。

 また、“理想像”をしめせなくなった児童文学は「成長の物語」から「癒
 しの物語」になっている、という記述にも目を見開かされた思いです。

 ほかにも、引用したくて付箋をつけたところが10か所以上もあります。
 “子どもと本”にかかわる方にぜひ手にとっていただきたい1冊です。
                     ⇒ http://tinyurl.com/6d6cx


◆『小学生が夢中になる本』(高山智津子/フォーラム・A)

 長い教職経験をしたじきに、読み聞かせおすすめ本を紹介した本です。

 著者は大ベテラン。プロフィールには「師範学校」とありました。
 しっとりとした語り口は、まるで「先生のお話」を聞いているようです。
 1年生から6年生まで、目配りのきいた選書をしていると感じました。

 ただし...誤植がめだちます。校正があまいのがもったいない。
                     ⇒ http://tinyurl.com/65ok2


◆『公立校の逆襲 いい学校をつくる!』(藤原和博/朝日新聞社)

 民間出身で東京都初の公立中学校長となった著者の、学校づくり奮戦記。

 強権的ではない、筋のとおった“改革”に共感することしばしばです。
  ・コスト(生徒一人1時間あたり1000円)にみあった授業をしよう
  ・「情報処理力」だけでなく「情報編集力」を身につけさせたい
  ・10分間読書を「総合学習」の一部に格上げして位置づける
  ・図書室は毎日の生活に役立つ“コンビニ図書館”にすればいい

 こんな学校ではたらいたらおもしろいだろうな、と思ってしまいました。
                     ⇒ http://tinyurl.com/3psr6


◆『さあ、学校をはじめよう』(渡邉美樹/ビジネス社)

 私学経営にのりだした「和民」社長の、こちらも学校づくりの奮戦記。
 “倒産”寸前の私学に私財30億を投じ、学校再建にとりくみます。

 徹底した指導で、毎日600人(!)もいた遅刻者がとうとうゼロに。
 この学校から日本の教育改革を、という熱意が伝わってくる本です。

 藤原校長がソフト路線なら、渡邉理事長は“荒療治”といえるでしょう。
                     ⇒ http://tinyurl.com/53l4o


◆『マインドマップ読書術』(松山真之助/ダイヤモンド社)

 本マガジンの生みの親にして育ての親、松山さんの新刊が出ました。

 「マインドマップ」とは読んだ本の内容をわかりやすく図解する方法です。
 けれど、その技術論の解説に終始した本ではありません。
  ・読書という仮想経験を経験価値に高め 〜 外に出すきっかけにしたい
  ・「本を読むこと=書評を出すための準備作業」という位置づけ
  ・常に、外に出す、使う、活用する……といったことを念頭に

 「まずはなんでもやってみることです」

 “松山節”にさそわれて誕生したのが「やっぱり本が好き」なのでした。
                     ⇒ http://tinyurl.com/5o55z


 *「濫読の記」は
     こちらにも ⇒ http://www.higeusagi.com/randoku/randoku.htm


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│4│おふぃす更新情報:管理人サイトのおすすめ情報です
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        ▼ 謹賀新年 瑞祥新春 年頭吉例 四字熟誤 ▼

               ⇒ http://www.higeusagi.com/wt/503.htm
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   ………………………………………………………………………………

       謹賀新年 瑞祥新春 年頭吉例 四字熟誤
       天災地変 人心動揺 世相暗澹 首相安閑

         雄猫来訪 命名朝夢 脱走常習 家内騒然
         著作出版 売行好調 読後好評 多謝御礼

       長女小六 三月卒業 服飾雑貨 籠球入魂
       長男小四 成長時代 ラ式蹴球 料理絶品

         歯根治療 韓流女房 焦点曖昧 眼精疲労
         脂質改善 減量亭主 眩暈耳鳴 勤続疲労

       御一同様 健勝清栄 衷心祈念 衷情祈願
       二〇〇五 一月一日 四人一匹 頓首再拝

   ………………………………………………………………………………

 「四字熟“誤”」で年賀のごあいさつをしてみました。
 はじめてつくったのが1995年ですから、今年で11年目になります。

 この年賀状がなかなか好評で、喪中だけれど熟語のハガキだけ欲しい、な
 どとおっしゃる方もいらっしゃいます。ありがたいことです。

 以前のものは下記リンクに用意してあります。
 「押韻強引 四苦八苦」
 いかがでしょう。

    ⇒ http://www.higeusagi.com/wtnavi/navi.cgi?mode=part&part=9


★ こちらもどうぞ ★

   「十大ニュース2004」 ⇒ http://www.higeusagi.com/wt/502.htm
   「十大ニュース2003」 ⇒ http://www.higeusagi.com/wt/501.htm

◆「webたまてばこ」には教育のヒントが満載!
      ⇒ http://www.higeusagi.com/wtnavi/navi.cgi?mode=ranking

◆「ひげうさぎ文章教室」で作文・日記が書けるようになる!
             ⇒ http://www.higeusagi.com/wt/bunshou.htm

◆「maika`i通信」は5年1組の学級通信〜リアルタイムでおとどけします
    ⇒ http://www.higeusagi.com/wtnavi/navi.cgi?mode=part&part=11
           (「maika`i通信」はPDFファイルになっています)


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│5│おやじのつぶや記
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        ▼ 愛用手帳 製造中止 代替皆無 思案投首 ▼

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 長年つかいなれた手帳が製造中止になると知り、新しいものをさがしに大
 きな街の大きな文具店に出かけました。

 どこにでもあるありふれた手帳なのですぐに代替品が見つかると思ってい
 たのですが、どうしてどうして、いくらさがしても気に入ったものに出会
 えません。

 いろいろある“気に入らない”ことのなかでもいちばん気に入らないのが、
 「4月はじまり」の手帳がない、ということ。これにはおどろきました。

 学校は4月から翌年3月までの1年間をサイクルにしてうごいています。
 これまでつかっていた手帳も、教育関係団体が発行していたものですから
 当然のように「4月はじまり」でした。

 ところが、このタイプが文具店には置いていないのです。
 世の中が「1月〜12月」の暦年にあわせてすすんでいることに、いまさ
 らながら気づかされました。学校って、特殊な社会なのですね。

 (あとでしらべたところでは、「4月はじまり」の手帳もあるにはあるの
 ですが種類が圧倒的にすくなく、店頭に出まわるのも早くて2月なのだそ
 うです)

 それから気に入らないのは、「日曜はじまり」がない、ということでした。
 これまでの手帳とおなじ「週間・レフト式」というタイプはたくさんあり
 ました。が、どれもこれも「月曜はじまり」なのです。

 生まれてこのかた24年と238か月、「1週間は日曜日にはじまる」と
 いう意識で生活してきたものですから、月曜日が週のはじめ、ページのい
 ちばん上にある手帳にはどうもなじめません。

 それでも根性で見つけた「週間・レフト式・日曜はじまり」の手帳をひら
 いてみると、こんどは一日の枠に時間のめもりがついておらず、これまた
 違和感があって気に入りません。

 そして、ようやく時間のめもりがついている製品に奇跡的にめぐりあえた
 ...のですが、こんどは色とデザインが気に入らない! 表紙がまっ黒
 な手帳なんて持ち歩きたくありません。

 仕事からプライベートまで、行事予定から生活記録まで、一日に何度とな
 くひらく手帳です。ピタリと相性のあった、お気に入りのものをつかいた
 いのです。

 で、けっきょくその日はなにも買わずに帰ってきてしまいました。

 「月曜はじまり」に妥協してデザインのよいものを買おうか、「日曜はじ
 まり」にこだわって黒表紙でよしとするか、いっそのことシステム手帳に
 のりかえてリフィルを「手帳ソフト」で自作しようか、いったいどうした
 らよいものか決めかねているところです。

 これから3月末にかけて、大きな文具店の手帳コーナーを何度も何度も行
 ったり来たりしているあやしいオヤジを見かけたら、それはもしかすると
 ぼくかもしれません。

                 ◇

 おまけの話。

 ISBN(国際標準図書番号)のついている手帳を見つけました。
 ためしにアマゾンでそのISBNを検索してみると、「本」のコーナーで
 買えるのですね。

 「手帳」って「本」だったんだ!
 「へぇへぇへぇへぇへぇへぇ...」

                 ◇

 新しく読者になってくださったみなさん、はじめまして。
 数あるマガジンの中から目にとめてくださり、ありがとうございます。

 継続して読んでくださっているみなさん、こんにちは。
 いつもいつも駄文におつきあいくださり、心から感謝申しあげます。

 「週刊」をうたいつつも、なかなか定期的にはおとどけできなくなってし
 まいました。
 いったんはおさまっていた耳鳴りも、あれやこれやで再発。すっきりした
 日とブンブンと音のする日が交互にやってきています。
 あぁ、鬱陶しい。

 それでも、1月は4週のうちようやくなんとか3週ぶん発行することがで
 きました。これもひとえにみなさんが支持してくださるおかげです。
 ご愛読にあらためてお礼を申しあげます。
 ありがとうございます。

 次号では5年生に読み聞かせた本をご紹介する予定です。
 ではまた。
                             ひげうさぎ


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  ★公開してもよいメッセージは...
      こちら ⇒ http://www.higeusagi.com/ubbs/kerobbs.cgi

  ★“ひげうさぎ”への個人的なメッセージは...
      こちら ⇒ http://www.higeusagi.com/postmail/postmail.htm

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      このメールに返信しても“ひげうさぎ”にとどきます
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  サイトには「出席簿(ゲストブック)」が用意してあります。
  ご来訪記念にひとことご記帳くださいませんか。
    めざせ全国制覇!⇒ http://www.higeusagi.com/guest/atlas.cgi

  なお、マガジンのバックナンバーは下記から閲覧することができます。
  各号の「めにゅう」が掲載してあるので、検索に便利です。
   ⇒ http://www.higeusagi.com/wtnavi/navi.cgi?mode=part&part=10

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│0│創刊のごあいさつ:毎日15分で本好きな子に!
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   毎日かならず5分、本の読み聞かせをしています。
   毎日かならず10分、読書タイムをとっています。
   毎日の15分を1年間つづけると、かならず本好きになります。
   そんな情報のあれこれをお伝えしたくて創刊したマガジンです。
   末永くおつきあいのほど、よろしくお願いします。

                    2004.02.08. ひげうさぎ拝

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