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やっぱり本が好き!

バックナンバー







━━《子どもと本をつなぐ情報誌》━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◇◇◇◇                             ◇
◇◇◇◇    ◆ やっぱり本が好き! 〜2005年07-08月号〜  ◇◇
◇◇◇                             ◇◇◇
◇◇                             ◇◇◇◇
◇                             ◇◇◇◇◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No.050☆2005-08-12 ━


           毎日15分でみんな本好きに!

     『ひげうさぎ先生の子どもを本嫌いにする9つの方法』の
    著者による、(たぶん)隔週刊のメールマガジンです。
    本好きな子どもを育てるお役立ち情報を、
    読み聞かせなど読書活動20年の小学校教師がおとどけします。


      **********************************************
      「子どもを本嫌いにする方法」が本になりました。

    ◆『ひげうさぎ先生の子どもを本嫌いにする9つの方法』◆
      〜親と子と教師のための読み聞かせブックガイド〜

          ⇒ http://www.higeusagi.com/top/bk.htm
      **********************************************


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              ★ め に ゅ う ★
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 【1】今月の読み聞かせ : やめられないとまらない!
 【2】やっぱり本が好き :「おもしろい」考
 【3】濫読の記2005 : あまりにも私的な読書のおと7・8月編〜17冊
 【4】おふぃす更新情報 : 夏休みはがき大作戦
 【5】おやじのつぶや記 : おやすみです
 【0】創刊のごあいさつ : 毎日15分で本好きな子に!


  ┌── 暑中お見舞い ────────────────────┐
  │                             │
  │   言い残したことひとつ晩夏光        黛まどか │
  │                             │
  └──────────────────── 申しあげます ──┘


  ┌─ 今日のひとこと ────────────────────┐
  │                             │
  │  創刊から1年半でなんとか50号達成! ご愛読に感謝  │
  │                             │
  └────────────────────── ひげうさぎ ─┘


┌─┐
│1│今月の読み聞かせ:子どもたちの真剣なまなざしが大好きです
└─┘================================================================

          ▼ やめられないとまらない! ▼

======================================================================

 学校でも図書館でも書店でも、夏休みむけの推薦図書がたくさん紹介され
 ています。当マガジンも世間に便乗し、「夏休み読書おすすめ本」を特集
 してみました。

 でも、ありきたりのブックリストではおもしろくありません。
 ここはひとつ「ひげうさぎ流おすすめ本リスト」といきましょう。

                 ◇

 このリストのキャッチフレーズはこれ!

    -----------------------------------------------------
            やめられないとまらない!
    -----------------------------------------------------

 どこかで聞いたことのあるコピーですね(年齢がわかってしまう?)。

 どこが“ひげうさぎ流”なのか、選書のポイントを具体的に書くとつぎの
 3点になります。


 1.おもしろい本

 読んで“感動する”本、“ためになる”本、“いい”本という観点ではな
 く、読んで“おもしろい”本をえらびました。

 せっかく読むのです。
 ページをめくるのももどかしく、先が読みたくてたまらなくなるような、
 読者をぐいぐい惹きつけてやまないような本をえらびたいものです。

 読書は良質のエンタテインメントです。苦行にはしたくありません。

 「おもしろくなければ、本ではない」

 これもどこかで聞いたことがあるような...。


 2.シリーズ本

 長い夏休みです。
 たっぷりあそび、たっぷり本を読んでほしいものです。

 そこで、1冊読んだらつぎが読みたくなる、ぜんぶ読んだら新刊の発売が
 待ち遠しくなる、そんなシリーズ本をえらんでみました。

 お気に入りのシリーズを片っ端から読んでいき、夏休み中に全巻読破!
 各巻を読みくらべたり、人気の秘密をさぐったりすれば、りっぱな「自由
 研究」がしあがりますね。

 蛇足。
 シリーズ化されているということは、読者の支持があるということ。売れ
 ているから続編が出版されるのです。長く続いているシリーズほど子ども
 たちにうけいれられている証拠です。

 というわけで、シリーズ化されている、おもしろい本をえらんでみました。


 3.教室読み聞かせおすすめ本

 いくら読書をすすめても、本を手にとろうとしない子もいるでしょう。
 本という“物体”そのものを敬遠してしまうのかもしれません。

 そんなときには、学級担任をしていらっしゃる読者のみなさん、下のリス
 トの中から1冊をえらんで、ぜひ教室で読んでみてください。

 さわりだけでかまいません。10分、いえ、5分でいいのです。
 読み方に自信がなくても心配ありません。本そのものに力があるからだい
 じょうぶ。

 読み聞かせをすることで、1冊の本のたのしさをクラスみんなで共有する
 ことができます。ふだん“本”に見むきもしない子の目も、きっと輝きだ
 すことでしょう。

 そこで、このリストでは、

  ・教室で読み聞かせるのにぴったりの
  ・シリーズ化されている
  ・おもしろい本

 を選書の観点とした、というわけです。

                 ◇

 前置きがすっかり長くなってしまいました。

 では、「やっぱり本が好き!」版ブックリストで、夏休みのすてきな読書
 ライフを!

                 ◇

【低学年むけ】

◆『1ねん1くみ1ばんワル』(後藤竜二/ポプラ社)
 みんなの人気者「くろさわくん」が大活躍するシリーズ、既刊20冊。
                     ⇒ http://tinyurl.com/7vlnq


◆『ごきげんなすてご』(いとうひろし/徳間書店)
 弟ができて“すてご”になった女の子のほのぼの物語、3冊+1冊。
                     ⇒ http://tinyurl.com/9oxfs


◆『コアラゆうびん』(斉藤洋/理論社)
 いろいろなしごとをするコアラのおはなしは、2004年に全6巻完結。
                     ⇒ http://tinyurl.com/d8nww


【中学年】

◆『はれときどきぶた』(矢玉四郎/岩崎書店)
 ナンセンス童話の元祖、抱腹絶倒「はれぶた」シリーズは既刊7冊です。
                     ⇒ http://tinyurl.com/7h299


◆『恐竜の谷の大冒険』(オズボーン/メディアファクトリー)
 100万部突破の「マジック・ツリーハウス」シリーズ、既刊14冊。
                     ⇒ http://tinyurl.com/99eyb


◆『ブンダバー』(くぼしまりお/ポプラ社)
 愛らしいおしゃべり黒ネコ“ブンダバー”の物語、既刊8冊。
                     ⇒ http://tinyurl.com/8d85a


【高学年】

◆『そして五人がいなくなる』(はやみねかおる/講談社青い鳥文庫)
 ご存知「名探偵夢水清四郎」は青い鳥文庫から、7月末で14冊。
                     ⇒ http://tinyurl.com/a5juc


◆『それいけズッコケ三人組』(那須正幹/ポプラ社ズッコケ文庫)
 2004年12月、とうとう全50巻が完結してしまいました。
                     ⇒ http://tinyurl.com/dnaeg


◆『ねらわれた星』(星新一/理論社)
 「星新一ショートショートセレクション」というシリーズで、既刊15冊。
                     ⇒ http://tinyurl.com/8ej2y


 *読み聞かせおすすめ本は
       こちらにも ⇒ http://www.higeusagi.com/library/menu.htm


┌─┐
│2│やっぱり本が好き:子どもの本のお役立ち情報をおとどけします
└─┘================================================================

            ▼ 「おもしろい」考 ▼

======================================================================

 あるメールニュースを開いたとき、本の紹介文に目がとまりました。

      ………………………………………………………………
        第132回直木賞受賞作家最新短編集。
        本への愛情をこめて角田光代が描く新境地!
        泣きたくなるほどいとおしい、
        ふつうの人々の“本をめぐる物語”が、
        あなたをやさしく包みます。
        心にしみいる九つの短編を収録。
      ………………………………………………………………

 本屋さんを歩いていて本によびかけられた経験は何度かあります。
 けれど、メールニュースのなかから「読んで! 買って!」という本の声
 が聞こえてきたのは、これが初めてでした。
 運命の出会い、とでも言いましょうか。

 さっそく注文し、読みました。

                 ◇

 作品ごとに活字の組み方が変わっていて面食らいましたが、おさめられて
 いる9つの物語は、どれも“いまの”“ぼくに”ぴったりフィットしたも
 のでした。

 でも、いちばん興味深く読んだのは、「交際履歴」と題された「あとがき
 エッセイ」です。

 小学校のときには投げ出してしまった『星の王子さま』だったが、高校2
 年生で読んだときには「なんてすごい本なんだろう」と思った、という経
 験をひきながら、著者はこう述べています。

   ………………………………………………………………………………
   以来、私はおもしろいと思えない本を読んでも、「つまらない」
   と決めつけないようになった。これはやっぱり人とおんなじだ。
   百人いれば百個の個性があり、百通りの顔がある。つまらない人
   なんかいない。
                [中略]
   つまらない本は中身がつまらないのではなくて、相性が悪いか、
   こちらの狭小な好みに外れるか、どちらかなだけだ。そうして時
   間がたってみれば、合わないと思っていた相手と、ひょんなこと
   からものすごく近しくなる場合もあるし、こちらの好みががらり
   と変わることもある。
   ………………………………………………………………………………

 そうなんですね。
 「おもしろい本」というのはその本を読んだ人にとって「おもしろい」の
 であって、ほかのだれかが読んだときにも同じように「おもしろい」と感
 じるかどうかはわからないんですね。

 9999人が「おもしろい」という本であっても、ピンとこないという人
 だって世の中にはだれか1人くらいいるでしょう。つまり、万人が同様に
 「おもしろい」と認める本などありえない、ということなんです。

 ですから、ブックリストや“おすすめの本”を選ぶのはほんとうにむずか
 しい。書きようによっては自分の好みを人に押しつけることになってしま
 うからです。それが善意に発するものであればあるほど、やっかいなもの
 だからです。

 このメールマガジンで本をご紹介しているのも、

 「この本“おもしろい”から、あなたにも“おもしろい”はずだから、ぜ
 ひ読んでちょうだい」

 という、おしつけるような強い気持ちではなく、

 「ぼくが読んだら“おもしろかった”けど、あなたが読んでも同じように
 “おもしろい”と思ってくれるかどうかは自信ないけれど、よかったらち
 ょっと読んでみて」

 というくらいの、とてもひかえめな“おすすめ”の気持ちから書いている
 ...つもりです。

 では、ここでいう「おもしろい」とはどういう意味か。
 「読書はエンタテインメントだ!」
 というキャッチフレーズのよりどころはどこにあるか。

 かんたんにいえば、
 「その本に心うばわれて、時間をわすれるくらい没頭して、一気に読んじ
 ゃった」
 という本をさしています。

 そういうすてきな時間をあたえてくれた本を「おもしろい本」ということ
 ばで表現しています。

 さいごに「あとがきエッセイ」からもう一か所。

   ………………………………………………………………………………
   本の一番のおもしろさというのは、その作品世界に入る、それに
   尽きると私は思っている。一回本の世界にひっぱりこまれる興奮
   を感じてしまった人間は、一生本を読み続けると思う。
   ………………………………………………………………………………

 かくして、「おもしろい本」をご紹介する「濫読の記」は性懲りもなく今
 日もつづくのでした。

                 ◇

 おまけ。

 「あとがきエッセイ」に、横浜駅の地下街にある大きな書店を「ジョイナ
 スの有隣堂」と書いたところがあります。
 これはまちがい。

 有隣堂があるのは「ダイヤモンド地下街」で、ジョイナス4Fにある書店
 は「栄松堂」です。

 中学から12年間かよった横浜です。最近のことはすぐに忘れてしまう脳
 みそになってしまいましたが、30年前のことはいまでもはっきり記憶に
 残っています。


◆『この本が、世界に存在することに』(角田光代/メディアファクトリー)
                     ⇒ http://tinyurl.com/c243d


┌─┐
│3│濫読の記2005:あまりにも私的な読書のおと7・8月編〜17冊
└─┘================================================================

 今回は3冊、“個室の友”にぴったりの本をご紹介しましょう。

◆『子ども漢字百景』(卯月啓子/東洋館出版社)

 『朝日小学生新聞』に2004年4月から週刊で連載されている記事が本
 になりました。
 著者はユニークな漢字指導で著名な小学校の先生です。

   ………………………………………………………………………………
    漢字練習帳や漢字ワークでだけ漢字を勉強していると、やらさ
   れている、苦しい、と感じる子が多くなります。それとは逆に、
   子どもが目的をもって、漢字を探したり、調べたり、よく見たり、
   考えたりすると、不思議なほど進んで勉強していきます。
                          (11ページ)
   ………………………………………………………………………………

 では、どんな方法で漢字を学習するかというと、たとえばこんなアイディ
 アはいかがでしょう。

  ・名前の漢字で自己紹介
  ・漢字の連結車
  ・ことばのお守り
  ・調べて歌って歌詞で覚える
  ・すっきり返済 漢字銀行券

 イラストふんだん、ルビもついていて、大人はもちろん、子どももひとり
 で読めるやさしいつくりの本になっています。
                     ⇒ http://tinyurl.com/8e9tg


 便乗して...ひげうさぎ版「漢字うんちく話」もどうぞ!
              ⇒ http://www.higeusagi.com/wt/kanji.htm


◆『大学教授コテンパン・ジョーク集』(坂井博通/中公ラクレ)

 大学教授を笑いのネタにしたジョーク集です。

 たとえば、こんなジョークに思わずクスリ、ニヤリ。

  ・法律学教授とは1万語の書類を書いてそれを「要約」と呼ぶ者である。
  ・経済学教授とは、昨日予言したことが今日なぜ起きなかったかを明日
   知る者である。
  ・現代美術論教授とは、キャンバスに絵の具を塗りたくり、布切れでふ
   いて、布切れのほうを売る者である。
  ・教育学教授とは、子どもが好きだったというかつての希望から醒めた
   者である。
  ・社会学教授とは、美人が部屋に入ってくる時に彼女を見る人間を見て
   いる者である。
  ・大学教授とは? それは、「人が寝ている時に話をする者」である。

 著者は「日本笑い学会」に所属希望の大学教授。
 こんなプロフェッサーが増えれば日本の大学も変わるだろうな、と思いな
 がら読みました。
                     ⇒ http://tinyurl.com/ba48b


◆『すごい言葉−実践的名句323選』(晴山陽一/文春新書)

 古今東西の至言名言格言迷言=「すごい言葉」を集めた本です。

 「人生について」「記憶について」「政治について」など32のテーマに
 わけられた「すごい言葉」がぜんぶで323句。

 どのように“すごい”のか、「健康について」からいくつかぬきだしてみ
 ましょう。

 ●この世で一番勇気があるのは、ピーナッツをひとつだけ食べて、そこで
  やめられる男だ。
                 (米国の劇作家チャニング・ポロック)

 ●まず人の名を忘れ、次に顔を忘れる。それからチャックを上げるのを忘
  れ、次にチャックを下げるのを忘れる。
         (メジャーリーグのマネージャー、ブランチ・リッキー)

 ●年寄り?
  手帳に書かれた電話番号がみんな医者の番号になったら年寄りさ。
                            (無名の老人)

 え、たいした言葉じゃないって?
 ではもうひとつ、「結婚と離婚について」から。

 ●結婚記念日のお祝いなどというものを発明したやつは、どんな目に遭わ
  せてやればよいのだろう。殺すくらいでは軽すぎる。

 マーク・トウェインの述懐だそうです。

 英語の対訳つき。“個室”で2倍たのしめます。
                     ⇒ http://tinyurl.com/c8ylz


 ちなみに“個室の友”とは“廁上本”のこと。

 どこからでも読める、1〜2ページほどで読みきれる、そんなコラム集が
 わが家の“個室”に常置してあります。

 そして今日も、個室から“ひげうさぎ”の忍び笑いが...。
       ⇒ http://www.higeusagi.com/randoku/randoku2005.htm#04


         ×   ×   ×   ×   ×


 「子どもの本」「おとなの本」というジャンル分けはナンセンスだ、とい
 う考え方があるのは承知のうえで、あえてそういう書き方をします。

 「子どもの本」の書き手が、ジャンルのカベをのりこえて「おとなの本」
 を書き、新境地をひらいています。

 そんななかから最近の本を3冊、「ネタバレ」がこわいので帯に書かれた
 あらすじを抜粋しながらご紹介しましょう。

◆『福音の少年』(あさのあつこ/角川書店)

   ………………………………………………………………………………
   小さな地方都市で起きた、アパートの全焼火事。
   同級生の少女が、焼死体で発見された。
   それが、事件の始まりだった──。
   それが、二人の少年を結びつけた──。
   ………………………………………………………………………………

 16歳 ──『バッテリー』『No.6』よりもすこし年上の少年少女を主
 人公にすえた物語です。「巧」や「紫苑」が成長するとこんなふうになる
 のかなと思いながら読みすすむうちに、登場人物の「永見明帆」や「柏木
 陽」の姿がくっきりとうかんできました。

 365ページもある大部の書き下ろし小説。
 おおた慶文の描く美少女が表紙に彩をそえた、読みごたえのある本です。
 休みの日に半日かけてイッキ読みしてしまいました。

 「本当に書きたかった作品です」
 と著者に言われると、コアなファンならずとも手にしたくなるのでしょう、
 オンライン書店でも上位にランキングされているようです。

 ただ...素人でもわかる校正ミスが3か所あって、それだけが残念っ!
                     ⇒ http://tinyurl.com/bewfq


◆『透明な旅路と』(あさのあつこ/講談社)

 つづいて あさのあつこ をもう1冊。
 無料携帯サイトに連載されたミステリーが本になりました。

   ………………………………………………………………………………
   男は、血管が透けて見えるほど白い頸を締めて、女を殺す。
   男は、車で逃げる。
   月の光が注ぎ雨の降る夜、
   少年と幼女が、男の運転する車の窓ガラスを叩く……。
   ………………………………………………………………………………

 「無料携帯サイトの連載」がどういうものだか、じつはよく知りません。
 連載小説の携帯版と考えればよいのでしょうか。

 携帯電話の小さな液晶モニターに表示される活字を読んでいくものだとし
 たら、じわじわと展開していく物語からはなれられなくなりそうで、効果
 のある表現法だと思います。

 「あさのあつこ初のモダン・ミステリー」
 不思議な雰囲気をもった大人のミステリーにしあがりました。

 ただ...『ぼくらの心霊スポット』に似ていなくもなかったりして。
                     ⇒ http://tinyurl.com/e3h3t


◆『いつかパラソルの下で』(森絵都/角川書店)

 3冊目は森絵都の作品です。

 『永遠の出口』で十代の少女を“リリカルに”描いた森絵都が、こんどは
 二十代の若者を情趣たっぷりに描きました。

   ………………………………………………………………………………
   病的なまでに潔癖で、傍迷惑なほど厳格だった父。
   四十九日の法要が近づいたころ、
   私は父の生前の秘密を知ってしまう。
   ………………………………………………………………………………

 家族をテーマにした書き下ろしは、
 「大人のためのハートウォーミング・ストーリー」
 と紹介されています。

 ただ...「父の死」がきっかけとなって家族の絆が深まっていく。
 逆にみれば、家族がひとつにまとまるには「厳格な父」が退場しなけれ
 ばならない、と深読みもできます。

 なんだか身につまされる話だなぁ。
                     ⇒ http://tinyurl.com/7zdq2


         ×   ×   ×   ×   ×


 「戦後60年」をテーマに、「濫読の記」もう3冊いきましょう。

◆『沖縄「戦後」ゼロ年』(目取真俊/NHK生活人新書)

 「戦後60年」とは「戦争が終わってから60年たった」という意味です。
 日本は1945年に戦争が終結(敗戦)して以来「戦争をしていない」ので、
 今年が「戦後60年」になる、というわけです。

 しかし、この60年間、日本はほんとうに「戦争をしていない」のでしょ
 うか。米軍の兵站(へいたん)をになったり、イラクに自衛隊を派兵したり
 しているのは「戦時」といえるのではないでしょうか。

 在日米軍基地の75パーセントが集中し、島の20パーセントを米軍に占
 有されている沖縄には、「戦後」などないのではないでしょうか。

 本書はそんな問題意識にたった著者の沖縄からの発言です。

 沖縄戦についてかなり勉強しているつもりでしたが、本書を読んではじめ
 て知ったこと、気づかされたことがたくさんありました。

 こういう本を「NHK出版」が新書で出版したことにおどろきを感じ、
 「NHK」はけっして放送テーマにとりあげないだろうとあきらめも感じ
 ながら読みました。
                     ⇒ http://tinyurl.com/8otr4


◆『靖国問題』(高橋哲哉/ちくま新書)

 終戦(敗戦)記念日に日本の総理大臣が靖国神社を参拝することになぜ中国
 や韓国が反発するのでしょうか。
 それなら8月15日以外に参拝すればいいのでしょうか。

 A級戦犯が合祀されていることが問題なら、分祀すればよいのでしょうか。
 それとも、戦没者を追悼するための国立の別施設をつくればよいのでしょ
 うか。

 そもそも「靖国神社」とはどんな宗教であって、「靖国問題」とはなにが
 問題なのでしょうか。
 
 本書を読むと「スッキリ」します。

 こういう本が売れていることにすこし希望を感じながら読みました。
                     ⇒ http://tinyurl.com/c6t2b


◆『《荒れ野の40年》以後』(宮田光雄/岩波ブックレット)

   ………………………………………………………………………………
   過去に目を閉ざす者は、結局のところ、現在にも目を閉ざすこと
   になります。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそ
   うした危険に陥りやすいのです。
   ………………………………………………………………………………

 ドイツの大統領ヴァイツゼッカーの有名な演説の核心部分です。

 「荒れ野の40年」とよばれるようになったこの演説は、1985年5月
 8日にドイツ(=当時の西ドイツ)連邦議会でおこなわれたもので、以後、
 ドイツ国内のみならず、全世界に影響をあたえてきました。

 本書はヴァイツゼッカーのそれ以後の代表的な演説をとりあげ、その政治
 思想をコンパクトに解説したものです。

 ドイツの大統領は政治的な権限をもちません。
 けれど、その「演説」には大きな影響力があり、大統領の「権威」の源と
 なっています。

 本文62ページのブックレット版ですが、じつはこの3冊のなかでいちば
 んむずかしく感じながら読みました。
                     ⇒ http://tinyurl.com/8tqzb


         ×   ×   ×   ×   ×


 文庫化された『バッテリー』(あさのあつこ/角川文庫)が大あたりしたせ
 いでしょうか、子どもの本があいついで文庫になって復刊されています。

 ここ数か月のあいだに読んだものから6冊、ご紹介します。
 小学校高学年から中学生くらいにおすすめです。
 (いまから読めば、読書感想文の宿題もまにあいますね)


◆『ぼくらのサイテーの夏』(笹生陽子/講談社文庫)

 1学期の終業式の日、「ぼく=桃井」たち6年4組の男子は「階段落ち」
 というゲームに熱中していました。

 「階段落ち」とは、体育館の外階段のできるだけ高い段から飛びおり、チ
 ームごとに飛んだ段数による得点を競う、という遊びです。

 「ぼく」はそこでへまをやらかしてしまいました。階段から落ちて手首を
 ねんざしたうえ、前歯も1本欠いてしまったのです。

 これが「ぼくらのサイテーの夏」のはじまりでした。

 えっ、それでは「ぼくの」じゃないかって?
 そうではないなんです。「ぼく」といっしょにプール掃除4週間の罰をう
 けることになったヤツがいるのです。2組の「栗田」という謎の男子です。

 この二人をむすぶ奇妙な友だち関係を軸に、「ぼくら」の夏休みがすすん
 でいきます。

 講談社児童文学新人賞(佳作)を受賞した笹生陽子のデビュー作です。
 オリジナルは1996年刊。本作で日本児童文学者協会新人賞、児童文芸
 新人賞をダブル受賞しました。
                     ⇒ http://tinyurl.com/db6z2


◆『きのう、火星に行った』(笹生陽子/講談社文庫)

 その笹生陽子の作品が、2か月連続して文庫になりました。
 こちらは第2作で、オリジナルは1999年の出版です。

   ………………………………………………………………………………
    おれの名前は山口拓馬。六年三組、堀学級の出席番号二十六。
    趣味は、なんにもしないこと。特技は、ひたすらサボること。
    最近、まじで感激したのは、九月にやった席替えで、いちばん
    後ろの窓ぎわの席を生まれてはじめて手に入れたこと...
   ………………………………………………………………………………

 こんな無気力人間の「おれ」が、体育大会の個人走の部に出場する、いえ、
 させられることになってしまいました。

 家庭でも“ある課題”をかかえる「おれ」は、どう見ても選手にはむかな
 い「でくちゃん」といっしょに無気力な練習をつづけていましたが...。

 前作同様、6年生の男の子の“正統派”友情と成長の物語です。
                     ⇒ http://tinyurl.com/bwsdu


◆『ぼくらのサイテーの夏』(笹生陽子/講談社青い鳥文庫)

 ところで、『ぼくらの〜』と『きのう〜』が1冊におさめられた本を見つ
 けてしまいました。

 講談社文庫版で2冊読むか、青い鳥文庫1冊で2作読むか、どちらでもお
 このみのほうを手にとってみてください。
                     ⇒ http://tinyurl.com/d6wcj


◆『楽園のつくりかた』(笹生陽子/角川文庫)

 つぎも文庫化された笹生陽子の作品、こんどはエリート中学生の「優」が
 主人公です。

 「星野優(ほしのゆう)」は、家庭の事情で、都会にある私立の進学校から
 ド田舎の中学に転校することになりました。

 そこは村立の分校で、生徒数16人。そのうち2年生は転入した「優」を
 ふくめて4人しかおらず、有名校進学を考えていた「優」には“都落ち”
 としか考えられません。
 おまけにあとの3人がひと癖もふた癖もあるようなクラスメートばかり。

 「楽園」であるはずのないところに「楽園」をつくりだしていく、悩める
 中学2年生の物語です。

 オリジナルは2002年刊。
 本作で産経児童文化出版賞を受賞した笹生陽子、目がはなせない作家です。
                     ⇒ http://tinyurl.com/c6n36


◆『アーモンド入りチョコレートのワルツ』(森絵都/角川文庫)

 つぎも角川文庫から。

 前号で『いつかパラソルの下で』をご紹介した 森絵都 のデビュー6作目
 は、中学生を主人公にした“やさしさ”にあふれた小品集です。

 連作ではありませんが、おさめられた3編ともにピアノ曲がモチーフにな
 っています。

  シューマン <子供の情景>
  バッハ   <ゴルドベルグ変奏曲>
  サティ   <童話音楽の献立表(メニュー)>

 クラシック“不”通なのでどんな曲だかよく知りません。けれど、読んで
 いるうちにピアノのしらべが聴こえてくるような気がします。ふしぎなも
 のです。

 あなたはどの曲がお気にいりですか。
 あなたはどの物語がお気に召しましたか。

 角田光代の解説もうれしい文庫版、オリジナルは1996年刊です。
 なぜか版元は講談社でした。

 そういえば、森絵都も講談社児童文学新人賞の出身で、椋鳩十児童文学賞、
 野間児童文芸新人賞など、多数の受賞歴がある作家です。
 そして本書も、路傍の石文学賞を受賞しています。
                     ⇒ http://tinyurl.com/89yma


◆『夏のこどもたち』(川島誠/角川文庫)

 さいごも角川文庫から。
 とりあげようかどうしようか迷った 川島誠 の文庫最新刊です。

 表題作は1991年刊。単行本未収録作品とあわせて4編がおさめられて
 います。

 解説を書いているのが今江祥智(←ぼくにとって児童文学の神様!)で、川
 島はその今江が世に送り出した作家なのだそうです。

 解説を読んでいただければ「とりあげようかどうしようか迷った」理由が
 おわかりになると思うので、ほんの一部だけ。

   ………………………………………………………………………………
    川島さんがその「講座」の宿題として書いた一ダースばかりの
   作品は、私から見ても些か以上に過激で、しかし硬派の作品ばか
   りだった。セックスを鍵(キイ)にして、今に生きる子どもたちの
   悩みや生きっぷりにきちんと応えようとしている。当時の漫画や
   劇画が先取りしていたところを“児童文学”に奪い返したと思わ
   せるところがある。ようやく“新しい書き手”が児童文学に登場
   してくれた──と思い...[後略]
   ………………………………………………………………………………

 はずかしながら、本書ではじめて「川島誠」を読みました。
 もっとはずかしながら、本書を読むまで「川端誠」と勘違いしていました。
                     ⇒ http://tinyurl.com/at75v


         ×   ×   ×   ×   ×


◆『ガンに生かされて』(飯島夏樹/新潮社)

 ふしぎなタイトルだと思いませんか。
 「ガン」と聞けば、ふつうなら「死」をイメージするものです。

 けれど、本書のタイトルは「生かされて」です。ガンに「生かされ」るな
 どということがあるのでしょうか。

 著者は飯島夏樹さん。プロのウィンドサーファーです。

 世界を転戦し、さまざまな大会で華々しい成績をおさめ、グアムを本拠地
 に起業して...ご家族とともにまさに幸福の絶頂という35歳のとき、
 肝細胞ガンに冒されていることがわかります。

   ………………………………………………………………………………
   肝移植を受けるため、すべてを引き払ってグアムから日本に移住
   するも、病院で「移植には適さない」と診断され、うつ病とパニ
   ック障害を併発。家族と友人の励ましにより、うつ病とパニック
   障害はほぼ克服したが、二度の大手術と様々な治療を施したにも
   かかわらず、肝臓は悪化。04年5月、余命宣告を受け、「自分は
   生かされている」と体感し、偶然出逢った執筆活動に生き甲斐を
   見出した...[後略]
                       (プロフィールより)
   ………………………………………………………………………………

 そして飯島さんは、2005年2月28日、奥さまに見守られながら召天
 されました。

 ドキュメンタリーが放送され、追悼番組も大きな話題になった飯島さんの
 闘病エッセイです。

 なぜ「生かされて」なのか、ぜひご一読を。
                     ⇒ http://tinyurl.com/9of8q


◆『神様がくれた涙』(飯島夏樹/新潮社)

 病床にあって執筆活動という生き甲斐を手に入れた飯島さんは、上記のエ
 ッセイのほかに、2冊の小説をのこされました。

 小説は、手紙の代書を請けおう「手紙屋Heaven」が国立ガンセンターにお
 かれたという設定で、そこをおとずれる患者や家族、医師たちを描いた物
 語です。

 1冊目の『天国で君に逢えたら』はご存命中に出版がかないましたが、2
 冊目の本書はつい先日、ようやく書店にならびました。

 飯島さんのことは、ときどき出入りしているある掲示板で知りました。
 以下はそこに書いた文章です。

   ………………………………………………………………………………
   飯島夏樹さんのご本、オンライン書店で手に入れ、昨夕、一気に
   読んでしまいました。

   小説としては未完成なところもいくらか感じられますが、それを
   補ってあまりあるストーリー、心の深いところを揺さぶられる人
   間の生き方が描かれています。

   昨年の7〜8月にお書きになったご本とのこと。
   病気とたたかう描写のひとつひとつがリアリティーをもってせま
   ってきます。
   おそらくは、ご自身の生きた証として、残された命をしぼりだす
   ようにして書かれていったのだと思います。

   『ガンに生かされて』で飯島さんご本人の闘病のようすを拝見し
   ていたこともあり、不安な患者をささえる家族の姿には飯島さん
   の奥さまも重なって見えてきて、涙を禁じえません。

   エンディングの手紙を読むうちに、不覚にも目頭が熱くなってし
   まいました。

   ぼくなどがご紹介しなくても大きな話題になる本だと思いますが、
   なにかお手伝いしたいと考え、小さなサイトにリンクをはりまし
   た。
   ちかいうちにメールマガジンでもとりあげるつもりです。

   よい本をありがとうございました。
   ………………………………………………………………………………

 「生きる」ことに一生懸命に、「いま」をたいせつに、「家族」を愛して
 ...そんな気持ちになる1冊です。
                     ⇒ http://tinyurl.com/bjz9p


 *「濫読の記」は
     こちらにも ⇒ http://www.higeusagi.com/randoku/randoku.htm


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│4│おふぃす更新情報:管理人サイトのおすすめ情報です
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            ▼ 夏休みはがき大作戦 ▼

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 どの学年を担任しても、いつもかならず「夏休みの宿題」にする課題があ
 ります。

 「担任あてに(最低1通)はがきを書く」というもので、その名も「夏休み
 はがき大作戦」!

 1年前のメールマガジンでは高学年版「読書はがき」をご紹介しました。
  ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000125457/90605304?page=2#90605304

 今回は低学年バージョンをご紹介します。

 夏休み前の学級通信でつぎのようになげかけ、家庭にも協力をよびかけて
 とりくみました。

   ………………………………………………………………………………
   担任あてにハガキを出す宿題です。
   「暑中見舞い申しあげます。二学期もよろしくお願いします」
   ではないものを書くように話してあります。

   近況報告よし、“小さなデキタ”の達成報告もまたよし。
   ミニトマト情報、読んだ本のこと、帰省先から、
   けんだま記録達成、試合結果...なんでもOKです。

   「1枚以上」ですから、42枚(毎日!)というのもありです...
   過去のクラスで2人、ハガキ42枚をやりとげた子がいます。

   「1枚」でもいいのですが、8月の最後の週になってからあわて
   て出すのもどうかと思います。せめて暑中(=立秋まで)に投函さ
   せてください。

   返信ハガキはレアカードです。おたのしみに。
   9月になったらさらに“おたのしみ”を用意してあります。
   ………………………………………………………………………………

 高学年のような「読書はがき」はありませんでしたが、毎日書いている日
 記できたえられた子どもたちです。ユーモアあふれる文面のはがきを書き
 送ってくれました。

   ………………………………………………………………………………
   せんせい、げんきですか。
   ぼくはさむくてこごえしにそうです。
   あついふゆがほしいです。
   さらばじゃ。
                 ◇
   せんせいへ。
   かみこうちにいって、いっぱいあるいて、あしがかちんこちんこ
   ちんかちんにになって、ホテルでバタンゴロンになった。
                 ◇
   せんせい、げんきですか。
   ぼくはふくしまのおばあちゃんのいえにきています。
   あめばかりふっていて、くろくなれません。
   おばあちゃんのいえのごはんはとてもおいしいので、またおおき
   くなりそうです。
                 ◇
   せんせい、おげんきですか。
   ぼくはあせびっちょりです。
   さかなつりにいって、ねこのぶんいっぴきしかつれませんでした。
   2がっきにあおうね。

                  *冷夏 一転 猛暑 の夏でした。
   ………………………………………………………………………………

 1年生のはがき、つづきは「小学生の日記教室」へおこしください。
      こちら ⇒ http://www.higeusagi.com/jdiary/tackynotesp.cgi


★ こちらもどうぞ ★

◆“ひげうさぎ流”夏休みの宿題をご紹介!

  ・教育界に大きな波紋をよびおこす(かもしれない)「自由研究廃止論」
  ・自由研究の大きなヒント(になるはず)の「四段階研究法」
  ・低学年におすすめの「小さなデキタと大きなヤッタ」などなど

 夏休み前からアクセス急増中のページは...
             ⇒ http://www.higeusagi.com/wt/shukudai.htm


◆「webたまてばこ」には教育のヒントが満載!
      ⇒ http://www.higeusagi.com/wtnavi/navi.cgi?mode=ranking


◆「ひげうさぎ文章教室」で作文・日記が書けるようになる!
             ⇒ http://www.higeusagi.com/wt/bunshou.htm
                     (出版原稿ただいま執筆中)


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                    2004.02.08. ひげうさぎ拝

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