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━━《子どもと本をつなぐ情報誌》━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◇◇◇◇                             ◇
◇◇◇◇    ◆ やっぱり本が好き!               ◇◇
◇◇◇                             ◇◇◇
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No.067☆2009-02-02 ━



           毎日15分でみんな本好きに!

    『ひげうさぎ先生の子どもを本嫌いにする9つの方法』の
    著者による、不定期刊行のメールマガジンです。
    本好きな子どもを育てるお役立ち情報を、
    読み聞かせなど読書活動20年の小学校教師がおとどけします。



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              ★ め に ゅ う ★
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 【1】濫読の記2009 : ひとくち書評〜卓球ブームに一役

 【0】創刊のごあいさつ : 毎日15分で本好きな子に!



  ┌─ 今日の戯句 ──────────────────────┐
  │                             │
  │   いちそくのいんふるえんさひとりたけ         │
  │                             │
  └────────────────────── ひけうさき ─┘



┌─┐
│1│濫読の記2009:ひとくち書評〜卓球ブームに一役
└─┘================================================================


◆『チームふたり』(吉野万理子/学研)
                    ⇒ http://tinyurl.com/d5gq62

 2007年の読書感想文コンクールで課題図書にえらばれた本です。

 小学校の卓球部でキャプテンをつとめる6年生の大地。先生がダブルスの
 相手に指名したのは5年生の純でした。同じ6年生の仲良しと組めば大会
 で勝ち抜けるはずなのに...。

 不本意なまま練習がつづくなかチームや家庭にトラブルが発生し、試合へ
 の熱意も卓球部への思いもうすれていきます。

 しかし大地はそれらの障害をのりこえて、純との「チームふたり」が始動、
 特訓のすえ大会をむかえます。


◆『ピンポンはねる』(工藤純子/ポプラ社)
                    ⇒ http://tinyurl.com/bm59f6

 こちらの主人公は5年生の女の子、若菜。

 卓球好きの若菜たち仲良し3人組に大会をめぐって亀裂が生じます。しか
 し、クラスでういている“シーラ”という子とのかかわりをとおして関係
 が再構築され、ふたたび大会をめざしていくという友情と成長の物語。

 「魚眼レンズ」という小道具が効いています。


 どちらも卓球を題材にした本で、目標にむかう子どもにあらわれたいくつ
 かの難題を首尾よくのりこえてめでたしめでたし、という物語です。

 こういった本の場合(というより子どもの物語すべてにおいて)、いかに
 リアルに、スリリングに、そして予想外の展開で予定調和にみちびくか、
 が書き手の腕の見せどころです。


 この2冊、じつはどちらも続編(『チームあした』と『ピンポンひかる』)
 が出版されていて、リアルでスリリングで予想外の予定調和をふたたびあ
 じわってみたくて考えたあげくに手にしたのは

     ・

     ・

     ・

◆『Go!Go!チアーズ』(工藤純子/ポプラ社)
                    ⇒ http://tinyurl.com/bbas62

 という本でした。

 卓球はどちらもひとまず横においておき、『ピンポンはねる』の著者のデ
 ビュー作を読んでみたというわけです。


 憂鬱な気分でむかえた転校初日、5年3組にはいった夏樹にはクラスメイ
 トが妖怪(=ヘンな子たちばかり)に見えてしかたありません。

 3つのグループのどことも距離をおいてすごすなか、運動会の応援合戦で
 3組はチアガールをやることになります。言いだしっぺのつかさは、女の
 子のような男の子。

 仲間をあつめ、練習をかさねるうちに友だちとわかりあうようになり、チ
 ア・スピリットでめでたしめでたし、という物語。

 小学生のチアリーディングに目をつけたのがみそで、いまふうのイラスト
 に手ごろな値段、手にとりやすい1冊でした。


 さてこの3冊、ならべてディスプレイしておいたときに最初に手にとられ
 るのはどの本でしょう。


                 ◇


◆『オレンジ・シティに風ななつ』(松原秀行/青い鳥文庫)
                    ⇒ http://tinyurl.com/agfofk

 7編+1編のショートストーリーは風がキーワード。

 人気のパスワードシリーズとはおもむきを異にする掌編は、パソコン時代
 のメルヘンとでも表現しておこうか。


◆『海辺のラビリンス』(池田美代子/青い鳥文庫)
                    ⇒ http://tinyurl.com/c7rm9n

 「摩訶不思議ネコ・ムスビ」の4冊目。

 著者の体調不良が伝えられ、これからのシリーズ展開が気になるところ。
 「ナビ・ルナ」もいいが、「まひる」の続編を期待している。


◆『獣の奏者2』(上橋菜穂子/青い鳥文庫)
                    ⇒ http://tinyurl.com/cs5phd

 育ての親ジョウンとわかれたエリンは寄宿舎制の学舎に入寮し、傷ついた
 幼い王獣を世話する役目をまかされる。リョザ神王国の由来、真王と大公
 の軋轢のいきさつがあかされ、真王の暗殺未遂など王国に不穏な空気がな
 がれはじめる。

 ここまでの2冊で単行本の「I」が完結。NHKのアニメも放映がはじま
 ったところで、はやく先が読みたい。


                 ◇


◆『女の子が幸せになる子育て』(漆紫穂子/かんき出版)
                    ⇒ http://tinyurl.com/d93at4

 著者は品川女子学院の校長先生。カンブリア宮殿に出演していたので気に
 なり、買ってみた。

 人気急上昇中の女子校のPR本かと思って読んだが、まったくちがう。私
 立中学への進学競争とは無縁に、安心して読める家庭教育の啓発書だった。

 気になった(=役にたちそうな)キーワードをあげると、

   「三点固定の法則」
   「心のストッパー」
   「和のコーナー」
   「仕事では結果型、家庭ではプロセス型」
   「本当はどうしたいの?」

 たとえば、

   門限は、いわば「心のストッパー」なのです。
   これがあることで、友だちと遊んでいて、いろいろな誘惑に
   かられたとしても、心のなかでブレーキがかかります。

 といったぐあいに、子育ての悩みにヒントがあたえられている。あとは本
 文でどうぞ。


◆『たいせつなことはみんな子どもたちが教えてくれた』
                   (きむらゆういち/主婦の友社)
                    ⇒ http://tinyurl.com/btzlj2

 『あらしのよるに』のきむらゆういちが書いた本。

 きむら流子育て論であり、きむらゆういちのできかたの本でもある。

 書いてあることはまったくもってそのとおりで、こんなふうに育ってきた
 きむらゆういちなら、こういうことを言うだろう、こういう子育てをする
 だろうと想定できる内容...というのはほめ言葉のつもり。

   子どもにだっていろんな顔があり、親に見せている顔がすべて
   ではない。子どもは自分の手のひらの上だけにいるわけでは
   ないのだ。言葉の奥にある子どものほんとうの気持ちに
   気づいてやらなければいけないのだ。

   子育ての最終目的は、自分の行動に責任をもち、自立できる
   子どもを育てるということにあるのに。

   突き詰めれば、育児というのは、子どもがひとりで生きていける
   ようになるためにやっているのだ。

   子どもを自分の味方とか、自分の所有物のように考えないで、
   ちゃんとひとりの人として考えることが、ほんとうにその子の
   ことを考えることだと思う。



           *  *  *  *  *


 今回の記事も“ひげうさぎ”がじっさいに校長を務めている私立小学校の
 学校ブログ「平和の窓+」に連載した原稿をもとにしています。


    *「ひとくち書評17」
          ⇒ http://www.heiwagakuen.jp/2009/01/090130.html


    *「ひとくち書評」〜まとめて
              ⇒ http://www.heiwagakuen.jp/cat5/cat16/


           *  *  *  *  *



★2009年も濫読三昧! 1月に読んだ本は二十冊とすこし。

 *「濫読の記」は
       こちら ⇒ http://www.higeusagi.com/randoku/randoku.htm



◆はじめてみませんか、毎日5分の「読み聞かせ」!

 *読み聞かせおすすめ本のリストは
         こちら ⇒ http://www.higeusagi.com/library/menu.htm



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◆マガジンのバックナンバーは、下記から検索することができます。

 *各号の「めにゅう」はこちら
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    “ひげうさぎ先生”が校長を務める私立小学校のブログです

          「平和の窓+ ☆ 平和学園小学校」
           http://www.heiwagakuen.jp/

          新しい時代に通用する伝統の教育

     さわやかな湘南の風を校長室から毎日おとどけしています

 ・…†───────────────────────────†…・



 新しく読者になってくださったみなさん、はじめまして。
 数あるマガジンの中から目にとめてくださり、ありがとうございます。

 継続して読んでくださっているみなさん、ごぶさたしております。
 いつもいつも駄文におつきあいくださり、心から感謝申しあげます。

 新年号に「月に1回は発行していきたい」と書いたからには、次が半年後
 なんてことにはならないよう、なんとか2月の発行にこぎつけました。
 いかがでしたか。

 ではみなさん、また次回!
                             ひげうさぎ



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      「子どもを本嫌いにする方法」が本になりました!
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│0│創刊のごあいさつ:毎日15分で本好きな子に!
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   毎日かならず5分、本の読み聞かせをしています。
   毎日かならず10分、読書タイムをとっています。
   毎日の15分を1年間つづけると、かならず本好きになります。
   そんな情報のあれこれをお伝えしたくて創刊したマガジンです。
   末永くおつきあいのほど、よろしくお願いします。

                    2004.02.08. ひげうさぎ拝

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