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ひげうさぎの本

だれでも書ける文章教室

このコツとこのネタで だれでも日記・作文が上達する!






『ひげうさぎ先生のだれでも書ける文章教室』
『ひげうさぎ先生のだれでも書ける文章教室』
著 者 ひげうさぎ

出版社 柘植(つげ)書房新社

発売日 2005年11月25日

価 格 1,500円+税

ISBN  4806805297



 小学生と、かつて小学生だった人のための日記・作文上達法
 このコツとこのネタで、だれでも日記・作文が上達する!
 20年にわたる日記・作文指導から生まれた大胆で画期的な方法!

[帯のコピーより]


 「作文が書けない」と思っている(思いこんでいる)たくさんの子どもたちに、
 作文が書けるようになる、文章力が上達するちょっとしたコツとネタを伝授。
 作文指導をする教師や、かつて小学生だった大人でも参考になる本。

[bk1の内容紹介より]



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ミニコミからマスメディアまで
【2005年】
11月24日(木) NR出版会「NR-memo」に掲載されました。

 *「独占インタビュー」が読めます ⇒ こちら
12月19日(月) 地元のタウン紙『湘南朝日』に紹介されました。

 *前著につづいて2度目の登場、一面です!(リンクはありません...残念)
【2006年】
1月21日(土) 「リビング湘南」(地元タウン紙)に読者プレゼントが紹介されました。

 *湘南3市に15万部配布! ⇒ こちら
5月28日(日) 「朝日新聞」に広告が掲載されました。


「はじめに」
 あなたは「作文=文章を書くこと」が好きですか?
 ぼくは大きらいでした(ほんとうは今でもいやなんです)。

「今日は作文を書きます」

 原稿用紙が配られると、いやいやな気持ちをおさえながら1行目の3マス目に題名を書きます。つづいて2行目には最後のマスにぴったりおさまるように数えて名前を書き、そして本文、3行目には1マスあけておもむろに「今日、ぼくは」と書きます。

 ここまではためらいながらもなんとか鉛筆が動くのですが、そこでトラブル発生。「ぼくは」のつぎに読点(、)をうつかうたないかで迷ってしまうのです。

 こんなささいなことが気になって、どうしようか考えているうちに先にすすめなくなり、おわりの時間がくるまでひたすらマス目とにらめっこ。ほとんどなにも書けないままチャイムが鳴ってしまい、あとはおのこりか宿題か──これが小学校のころのひげうさぎ少年でした。それほど作文が苦手で苦痛で、大きらいでした。

 ひげうさぎ少年はなぜ作文が書けなかったのでしょう。能力がなかったからという点を棚にあげて言ってしまえば、「書き方を教わらなかったから」だと、いまになって思います。

 原稿用紙のマス目の使い方は教えてもらいました。けれど、そこに「何を」「どう」書けばよいか、指導された記憶がありません。

「よく考えて書きなさい」
「もっと詳しく書きなさい」
「もっと長く書きなさい」

 そうは言われても、どうやって考えるのか、何を書けば詳しくなるのか、どうすれば長く書けるのか、それがわからなかったから鉛筆が止まってしまったのです。

 そんな作文苦手少年だったぼくが、書くことに縁の深い職業についてしまいました。学習指導案をはじめとした各種のレポートを書く機会がたくさんある職場です。それだけでもたいへんなのに、毎日のように学級通信を書き、毎日のように子どもたちに日記を書かせてきました。

 作文がきらいなら、学級通信や日記なんてそこまでしなくても教師をやっていくことはできるものです。それでも書くことにこだわったのは、自分の味わった苦しみを担任した子どもたちにも味わわせてやろうと思ったから...というわけではありません。

 そうではなく、ぼくと同じように「書けない」と思っている(思いこんでいる)子どもたちをなんとか書けるようにしてやりたいと考えたからです。

 そのためにはどうしたらよいか、たくさん考え、たくさん勉強しました。

 そんなことを20年も続けてきたので、こうすれば書けるようになるという作文のコツがすこし見えてきた気がします。自分で文章を書くときも、教室の子どもたちに日記や作文を書いてもらうときも、効果のあがるコツです。

 また、思わず書いてみたくなる作文のネタやアイディア、というのもあります。「自由作文」と言われて「書くことが思いつかない」と嘆いている子どもたちでも、「そんなことなら自分にも書けそうだ」と思えるようなテーマがあるのです。
 本書には、そんなコツとネタ、アイディアがいっぱい、それにリクツが少々つまっています。

 「作文が書けない」と思っている(思いこんでいる)たくさんの子どもたちに、ちょっとしたコツとネタがあれば作文は書けるようになるんだ、文章力は上達するんだ、ということを伝えたくて、本書を書きました。

 Tは基礎編です。これだけで文章が劇的に変化するという、もっとも大切なポイントを三つ書きました。

 Uはリクツ編です。理論などという大それたものではありませんが、作文が大切である理由、作文を書く効用をすこしリクツっぽく書きました。

 Vでは、基礎編からステップアップするためのコツ=作文技術を20項目とりあげ、応用編としてまとめました。

 Wの発展編では、TやVのコツを使って文章を書いてみたくなるネタやアイディアを15項目にわたって紹介してあります。

 T、V、Wは、本書を利用してじっさいに作文を書いてみようと思う人にむけて書いてあります。小学校の高学年くらいの子どもが読んで理解できるよう心がけて書いたつもりです。

 Uは、書けるようになりたいと思っている子どもをささえる人にむけた内容です。作文指導にゆきづまりを感じている教師の方や、文章を書くのが苦手だと思いこんでいるかつて小学生だった大人の方がお読みになっても、参考になるなにかをつかみとっていただけるはずです。

 長年にわたる日記・作文の指導からとりだした文章作法です。一般の文章作法の本に書かれていることと重なっている内容もありますが、そうではない独創的なこともたくさんあります。「主語・述語」など、文法のルールを無視しているところもありますし、原稿用紙の使い方などはいっさいとりあげていません。

 そのかわり、この本には教室の事実が書かれています。こんな方法で教えたら、書くのが苦手な子はそれなりの文章が書けるようになり、ある程度のものが書けていた子もさらにみがきがかけられるようになりました。

 その意味で、本書は試行錯誤しながらつくりだした作文指導の試案であり、大胆な提案でもあり、もしかすると画期的な方法でもあります。ぜひ、ためしてみてください。

 おことわり3点。

 目標とするのは「達意の文章」です。名文ではなく、伝えたい内容が過不足なく正確に読者にとどく文章が書けるようになることをめざしています。ただし、ちょっとしたコツを知れば、“正確に”と同時に“効果的に”伝えることができるようになります。その点は本文をお読みください。

 二つめ。「文章」「日記」「作文」ということばは、本来は厳密に定義する必要があるかもしれません。しかし、本書ではほとんど同義のことばとしてあつかっています。あえてわけるとすれば、「日記」をたくさん書くことで「作文」が上手になり、「文章」を書く力が伸びていく、そんな文脈で使っています。

 もう一点。作例として引用した子どもたちの作文は、原典にほぼ忠実なかたちで掲載してあります。学年相応の漢字で表記すればもうすこし読みやすくなるところもありますが、ライブの雰囲気をそのまま感じていただきたく、明らかな誤字を正すなど必要最小限の訂正にとどめてあります。なお、[  ]は文意をおぎなうために筆者が付記したところです。

 それに付随してひとこと。これらの作例は優秀作品として引用したものではありません。「ひげうさぎ文章教室」によって作文が変化していく過程をしめすための実例です。じょうずな作文や傑作・名作は、ほかにいくらでもあります。作品を提供してくれた子どもたちの名誉のためにつけくわえておきます。


 前置きが長くなってしまいました。
 それでは「ひげうさぎ文章教室」を開講いたしましょう。


目  次
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まえがき
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開講式
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I 基礎編「これだけできれば、文章がみちがえる!」
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 1.すべてはここに「一文一義」
 2.「。」は500円玉
 3.使ってはいけない〜1
 4.使ってはいけない〜2、3
 5.二つの効用
 6.「見たこと」を書く
 7.描写しよう
 8.使ってはいけない〜4
 9.使ってはいけない〜5
 10.たったこれだけで〜文章上達の三条件


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II リクツ編「つべこべ言わず、とにかく書いてみよう!」
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 1.まずは100日
 2.多作奨励・小作主義
 3.なんのために書くのか〜1「文章がじょうずになります」
 4.なんのために書くのか〜2「脳みそが鍛えられます」
 5.なんのために書くのか〜3「心が豊かになります」
 6.なんのために書くのか〜4「ユーモア感覚が身につきます」
 7.なんのために書くのか〜5「ものを見る目が育ちます」
 8.透明人間〜形式と内容と
 9.文章上達の三つの要因〜1「直接経験」
 10.文章上達の三つの要因〜2「読書」
 11.文章上達の三つの要因〜3「会話」
 12.「日記」を越えて


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III 応用編「ここに気をつければ、作文の達人!」
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 1.常体で書いてみよう
 2.文末を変えてみよう
 3.「会話文」からはじめてみよう〜描写のコツ1
 4.数字を書こう〜描写のコツ2
 5.音を書こう〜描写のコツ3
 6.たとえてみよう〜描写のコツ4
 7.倒置法の効果
 8.名詞止めと省略法
 9.中間テスト
 10.応用テスト
 11.“異質”をくわえてみよう
 12.なんかちょっと使ってはいけない
 13.使ってはいけない「中止の“が”」
 14.「いいわけ文」を追放しよう
 15.ひと手間かけよう1「ゆめ水清しろう」
 16.ひと手間かけよう2「した・やった」
 17.語順にこだわって
 18.ねじれをほぐそう
 19.使ってはいけないコトバたち
 20.筆名ネーミング


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IV 発展編「こんな“ネタ”で書いてみよう!」
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 1.「発見」を書いてみよう
 2.三つの「みる」〜1「よく見る」
 3.三つの「みる」〜2「調べてみる」
 4.三つの「みる」〜3「してみる」
 5.“めがね”をかける〜1「ごみのめがね」
 6.“めがね”をかける〜2「秋のめがね」
 7.会話で書く
 8.ドジ日記
 9.「寒さ」を書く
 10.さかあがり記念日
 11.「運動会作文」対策法
 12.三大ニュース
 13.三人称で書いてみよう
 14.言葉のくすり
 15.「先生」を書いてみる


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閉講式
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あとがき
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著者プロフィール
著者:ひげうさぎ(ウェブネーム)
   私立小学校教頭。神奈川県鎌倉市在住。

1961年3月、神奈川県生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科(修士課程)修了。
1985年4月、神奈川県の公立学校教員に任用され、小学校の教壇に立つ。
鎌倉市立山崎小学校、西鎌倉小学校、玉縄小学校を経て、2005年4月より現職。
学級担任時代のようすは本書IV−15参照。

「ひげうさぎ」のウェブネームで個人サイト「おふぃす ひげうさぎ」を運営、
20年にわたる実践から生み出された教育情報を精力的に発信している。

また、子どもの本をテーマにしたメールマガジン「やっぱり本が好き!」を発行し、
「読書はエンタテインメントだ!」の精神にのっとり
読書活動の普及拡大にも力を入れている。

著書『ひげうさぎ先生の子どもを本嫌いにする9つの方法』(柘植書房新社)



著者からのメッセージ

 前著『子どもを本嫌いにする9つの方法』から1年。「ひげうさぎ先生シリーズ」の2作目ができました。

 今回は「文章教室」がテーマです。小学生の書く力が上達するちょっとしたコツとアイディアをまとめました。
(もちろんおとなが読んでも参考になる内容です)

 たとえば日記。書き出しに「今日、ぼくは」と書いては“いけない”と教えます。文を短く、「。」ひとつを「500円玉」に見立てて書いてごらんとアドバイスします。「きれい」ということばのかわりに...[ナイショ]...とヒントをあたえます。

 たったこれだけで、子どもの書く文章が変化してきます。そういう具体的な指導例をたっぷりご紹介しました。

 ところで、本書のセールスポイントはそれだけではありません。「文章教室」と銘打った文章作法の本ではありますが、本書には「ドラマ」もあります。作文を書きながら成長していく子どもたちのドラマです。

「子どもって、こんなに書けるようになるものなんですね」
「こういう作文の授業をうけている子どもたちがうらやましい」

 読み物としてもたのしめる本。そこが一般の文章作法の本とはことなる本書の隠し味になっています。

  ・日記や作文に苦労している子どもたち
  ・そういう子を持つ親御さん
  ・教室で作文指導をなさる先生方
  ・文章を書くことに苦手意識をお持ちのおとなの方

 「教育」に関心のあるすべてのみなさんにたくさんたくさん読んでいただきたい本です。


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