とっぷぺーじ

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通知票

 「お知らせ」という、通知票のわずか4行100字ほどの文章がなかなかまとまらない。その子のその学期を象徴することがらを選び、励みになるような文章にする。それがむずかしい。

 担任の文章力の問題もある。が、“書ける・書けない”は子どもがどれだけ成長したか、力が伸びたかに大きくかかわっている。できるようになったこと、活躍したことがたくさんあれば、文章は自然にわきあがってくる。
 逆に、ある子の「書くことがみつからない」とすれば、つまりはその子の“よさ”が引き出せない学期だった、ということにならないか。

 たとえば、名前を隠して全員の「お知らせ」を読み聞かせてみる。だれのことか、聞いている子どもたちにすぐにわかる。読まれた子がほんのりと顔を赤くする。
 一人ひとり、クラスのだれもが認める“よさ”がどの子にも書いてある。そんなコメントが書けたら理想的だ。

 クラスの子みんなが輝く指導ができた学期だったのか。通知票に書く文章は担任の“通知票”でもある。

web『たまてばこ』 bO74 2000-12-19-Tue