とっぷぺーじ

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とらねこ教室見聞録〜1

 大それたタイトルをつけたが、何のことはない、これまでにあった「5−3あ・ら・かると」「あれこれ」「教室短信」などと記事の傾向はまったく同じである。

 教室のちょっとした話題、子どもたちのエピソードなど、学級通信『とらねこ』1号分の原稿にはならないけれども、「合わせ技で1本」となりそうな記事を、1枚の中に脈絡なくちりばめてお送りする。

 毎回毎回タイトルを考えるのが面倒になったので、ここらでちょいとシャレたタイトルを考えてみたというわけ。


 突然だが、ここで国語の問題。

  A.「とらねこ教室見聞録」を二通りの意味に解釈せよ。

  B.Aで解釈した二通りの意味のうち、筆者はどちらの解釈を採用しているか。
   また、その根拠は。

 問題Aを5年生が解けたら、たいしたものだ。国語の力は抜群といってよい。


 『とらねこ』の記事は2学期末ころから敬体を多用しているが、「見聞録」では原則として常体を用いることにする。ほんとうは、ぼくは常体の方が書きやすい。


「このごろ、学校の近くの畑を荒らす小学生がいるのだそうです」
 と話し始めると、子どもたちの間に緊張感が走る。

「1個か2個取って、持ち帰って食べるのならまだいいのですが、あるだけ引っこ抜いて、そこらにちらばしてくるのだそうです。それがどうも高学年の子らしくて...」

 しーんとした中で、子どもたちの視線がぼくを射る。

「男の子と女の子の2人組だという話です」

 と続けるやいなや、
「じゃ、おれじゃねぇ」
 と声をあげたのはMくん。教室は一気に爆笑。あちこちで笑いがはじけとぶ。

 その笑いの渦がだんだん一つにまとまって、みんなの視線がMくんのむかいにいるペアに注がれる。もちろん犯人ではないが、「男の子と女の子の2人組」というと、いつも注目される2人ではあった。


 そのMくんの話題。
 なわとびの二重跳びが、どうしても続かなかった。先週の体育のときも、1回跳んではひっかかり、2回跳んではひっかかりしながら、そのうちあきらめて座り込んでいた。

 それがほんの1週間後には、持ち前の負けず嫌いの精神とねばり強さを発揮して、なんと15回近くも続けて跳べるようになっていた。とうとうぼくは追い越されてしまった。


 つぎはYくんの「おしゃれな200字日記」。なぜか「100字」ではなく、「200字」なのであった。

 しばらくまえにでかけた場所はトポス。そのときは土曜日だったが、人がわさわさいた。まるで、おかしにむらがるありみたいだった。
 プラモを買うことにした。本当は1000円もするプラモだったが、650円で買えたので、とってもとくだった。
 本当はマウンテンバイクのオプションを買うつもりだったが、あいにく時間がない、金がない、めんどくさいと三びょうしそろってしまったので、オプションはあきらめてしまった。



 欠席ゼロにはならないが、ぼちぼち授業を進めている。とくに社会はとっておきのネタで。おうちで話題になっていますか?

*『虎猫堂通信』(1990年度5年3組学級通信)No.214-1991-02-06


web『たまてばこ』 No.496 2004-02-05-Thu