とっぷぺーじ

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私的な、あまりにも私的なぼくの十大ニュース2010

10.教師塾通信
 勤務校の学校だより新年号「今年の抱負をひとことで」のコーナーに「おせっかい」と書いた。先生方に授業や学級経営のヒントを積極的にサジェストしていこうという趣旨で、「教師塾通信」と題したA4判両面のプリントを2枚ずつ1年間、休業日をのぞくほぼ毎日、配り続けた。
 1枚はぼくがかつて発行した学級通信から、もう1枚は教育雑誌やメールマガジン、ウェブなどから最新の教育情報を見繕って印刷したもの。すぐに追試できる実践、授業改善のヒント、やってみたくなるアイディアの数々を、大量に、シャワーのごとく提供してきた。1年200日としてざっと800タイトルのプリントを届けたことになる。意図的に積み重ねてきた20年の教師修業はだてではない。

9.有田和正先生
 研修会、研究会にできるかぎり参加したいと思いつつ、秋になってようやく今年最初で最後のチャンスが巡ってきた。茅ヶ崎市立円蔵小学校を会場に開催された「第3回教材・授業開発研究所全国大会」に出席したのがそれである。10月30日、台風直撃という悪条件のなか全国から集まった先生方とともに、まる一日、カンヅメになって6本の講座を堪能した。
 当日の目玉はひさびさに登壇される有田先生の講座。含蓄のある言葉の数々をユーモアにくるんで語るお姿はまったく昔のまま。ご挨拶すると、毎年の年賀状を思い出し声をかけてくださった。感激。
 ぼくが“授業の名人”有田先生に初めてお目にかかったとき、有田先生はちょうどいまのぼくぐらいの年齢だったはず。圧倒的な実力の差を痛感。

8.読書360冊
 アウトプットのためにはインプットを。今年も「年に100冊」を目標にスタートした読書マラソン、4月に100冊、7月に200冊、11月に300冊と順調に数を重ね、年末にはとうとう360冊の大台にたどりつくことができた。
 年に50冊くらいしか読めなかったころは「読書は冊数じゃないさ」とうそぶいていたが、2年つづけて300冊以上読んでみると「やっぱり数がものをいう」と宗旨替え。子どもの本、教育関係はもちろん、文芸書、エンタテインメント、エッセイ、ビジネス書から忘れちゃいけないキリスト教書まで、気になるものは買って目を通しておくことが、自己を高め仕事の幅を広げるうえで必須であると身にしみている。

7.ツイッター
 インプットしたらアウトプットを。せっかく読んだ多量の本をそのままにしておくのはもったいないとエクセルに名言集をまとめたこともあったし、メールマガジンやブログを利用して「ひとくち書評」を配信したこともあった。が、どちらも手間がかかって長続きしない。そこで始めたのがお気に入りの一節をツイッターに投稿すること。読んだ本の気になる部分を【要諦抄記】【名句逍遥】【我田引用】と3分類し、タイムラインに流してきた。反応があってもなくても気軽にできるのがツイッターのいいところ。思わぬ人がリプライ、リツイートしてくだることもあって、刺激的な毎日を送っている。
 また、児童書の作家さん、編集者さんたちとコミュニケーションする機会を得ることができたのもツイッターの効用。ふつうならなかなかそんなチャンスは巡ってこないので、せっかくできたつながりを大切にしたいと考えている。
 昨年の「十大ニュース」に「現在のフォローが82人、フォロワーは100人強、ダンバー数の手前でちょうどよいところ。来年はツイッター爆発が予想される。携帯電話なしのツイートがどんなふうに展開していくだろう。」と書いたところ、フォロー数が280、フォロワー数が528に増え、そのとおりになった1年だった。

6.三職兼務
 2学期の後半になって教頭先生が休むことになり、校長、教頭、教務の三職を1か月半にわたって務めることになった。
 一人休んでもみんなでそれをカバーして動いていけるのが「組織」だが、あまり長くなると現状維持が精一杯。日々をこなしていくのがやっとになり、新たなものを生み出す活動は正直言ってできなかった。
 長引く不況で児童募集も伸び悩み、私立学校にとっては死活問題。仕事の悩みは汲めど尽きせじ。

5.腰痛再発・遠近両用
 12月のはじめ、1年前に経験したぎっくり腰を再発してしまった。くしゃみをしたとたん、アニメの効果音そっくりの音がして、腰椎が横に数センチずれた感じ。さいわいなことに昨年のようには悪化はしなかったが、すわ、ツートップ不在か、というほどの激痛で、コルセット装着の生活を2週間ばかり余儀なくされてしまった。
 近視用の眼鏡ではPCのモニターは見えるが手元の資料を読むことができない。だれに聞いても「老眼だ」という。いよいよもって年貢の納めどきかと、近くにあるヨンさまの店で遠近両用眼鏡をつくってみた。これがまたばっちりよく見えるのが癪にさわるがしかたがない。
 腰に目に喘息に肥満...からだのあちこちにガタがきている。年が明けたら知命、半世紀も生きてるわけだから無理もないか。

4.外壁塗装
 ガタがきているのは築15年になる我が家も同じ。数年前からの懸案だった外壁と屋根の塗装にとりかかり、水漏れが起きていた太陽熱温水器も撤去して、建物の面目を一新した。
 これでひと段落と思いきや、ほかにも修理、交換が必要な家電や住宅設備があれこれあって、頭が痛い。クルマも年が明けたら丸10年になる。どうしよう。

3.同窓会
 教師生活6年目、転任したての学校で5、6年と担任した学年の同窓会に招かれ、出席した。5クラス160人以上が在籍した子どもたちのうち4割、60人以上がホテルの会場に集まったクラス会ならぬ同期会、担任5人にたいし至れり尽くせりのもてなしをしてくれた。
 卒業して18年、三十歳になったかれらと当時の思い出をいろいろ話してみて、小学校教師の力のなんと小さいことか、にもかかわらずなんと尊い仕事であるか、を実感する。担任はいい、担任がいい。
 ちなみに、クラス33人の名前をフルネームで、それも漢字で覚えていた。ひげうさぎ先生30歳、熱血青年教師のころだった。

2.金婚式
 5月、両親が金婚式を迎え、一族でお祝いの会を開いた。息子3人を育てあげ、孫が5人。あと数年すれば曾孫もお目見えするかもしれない。
 来夏、父は傘寿、母は喜寿を迎える。

1.大学入試
 高3のムスメ、第1志望の大学に推薦入学が決まった。小学校からずっと公立育ち、塾にも通わず学校の勉強だけで自分の道を切り開いてきたムスメに心からの祝意を贈りたい。
 ある本に「大学受験が終わったら、子育ては終了です」とあった。我が家の子育てもあと2年となった。


★そして...★
 このページをそっとのぞいてくださる あなた と出会うことができました。ありがとうございます。
 来るべき年が あなた にとってすばらしい1年となりますように。

web『たまてばこ』 No.514 2010-12-31-Fri